社員の文化的な生活の充実を図り、チームの結束力および一体感を高めるとともに、日々の業務から離れて心身をリフレッシュし、活力を養うことを目的として、2025年12月17日から23日にかけて、SOCは全社員を対象に7日間6泊の北海道チームビルディングツアーを実施しました。今回の旅程は札幌を起点とし、東へと進んで北海道の冬の秘境を深く探求し、最終的に無事に帰着しました。全社員は北国の風情や異文化との触れ合いを通じて、かけがえのない思い出を共有する貴重な機会となりました。
旅程の最初の訪問地は鶴見台では、シベリアから渡ってきたタンチョウヅルに出会いました。北海道道東エリアの冬は寒気が厳しいものの、地熱と温泉によって形成された不凍域と、定置された給餌ポイントによるエネルギー補給のおかげで、タンチョウは長距離の渡りをすることなく、ここで心安らかに越冬することができます。陽光の下、タンチョウは優雅でのんびりとした足取りで歩き、その姿は伸びやかで神穏です。社員たちは足を止めて眺め、感嘆の声を上げながら、これら冬の精霊たちと記念撮影を楽しみました。現場にはプロのカメラマンも静かに待機し、タンチョウが羽を広げたり餌を探したりする貴重 な瞬間を捉え、人と自然が調和して共生する美しい光景を写真に定着させました。
その後、社員たちはアイヌ民族村を訪れ、異文化探求の旅を開始しました。よく知られているように、日本には主に二つの民族があり、大和民族以外の唯一の少数民族は、北海道に代々住むアイヌ民族です。ここで、SOCの社員はアイヌ民族の独特で神秘的な民俗文化や伝統技術に没入し、民族の物語に耳を傾け、この古い民族の歴史の刻印に近接して触れることで、多文化の衝突の中で視野と認識を広げました。
旅程の3日目、社員たちは硫黄山へ向かい、自然の偉大な創造力を肌で感じました。この火山の地下では、マグマ溜まりが硫化水素(H₂S)等の物質を豊富に含む高温の火山ガスを放出し続けています。ガスは地殻の断層に沿って上昇し、地表浅層で酸化・凝結して、鮮やかな天然硫黄の結晶となります。山には無数の噴気孔から硫黄を含む蒸気が常時噴き出しており、強酸性のガスにより地表の植生は希薄となり、独特な「裸山」と呼ばれる地貌を形成しています。硫黄山を前に、社員たちは皆この大自然の磅礴な力に圧倒され、次々と記念撮影を行い、視覚と心の両方に与える強いインパクトを受けました。
午後には、道東エリアの屈斜路湖へ移動し、雰囲気たっぷりのカヌー体験を行いました。6人一組になり、雪を被った湖面の上をカヌーで進みます。周囲は静寂に包まれ、船が水をかぐ軽い音と山間の微風だけが伴うだけです。真っ白な雪と真っ青な湖面に映え、天地は純粋そのものとなり、まるで世界全体が静まり返ったかのようです。社員たちは疲れを解き放ち、心を静めて感じ、自分の心臓の鼓動と大自然の呼吸が共鳴し合っているのが聞こえるようでした。流れに沿って下る際、時折発生する船体と木の枝の接触や、船と船の軽い触れ合いが、皆の笑い声を誘い、同僚同士で互いに写真を撮り合い、北海道ならではの「人生限定の一枚」をこの瞬間に定め、温かさに満ちあふれていました。
旅の中で、小樽水族館での時間も忘れがたいものとなりました。賢くて活発なイルカがトレーナーの合図に従って軽やかで愛らしいパフォーマンスを見せ、会場からは度々拍手が湧き起こりました。愛らしいペンギンたちは「モーニングコート」を身にまとい、整列した隊列を従ってゆっくりと行進していました。外はみぞれが降っていたにもかかわらず、社員たちの熱気は少しも衰えず、足を止めて見守り、その愛嬌たっぷりの姿をカメラに収め、館内は笑い声にあふれていました。
美しい景色や体験のほか、北海道のグルメも今回の旅に数多くの喜びを与えてくれました。社員たちは地元の特色ある海鮮市場に足を運び、新鮮で脂の乗った海鮮刺身を自ら選び、香ばしい丼飯と合わせてオリジナルの美味を作り上げ、北海道の日常的な食文化を深く体験しました。この数日間、新鮮で本場の海鮮料理が次々と登場し、コクがありミルキーな香りのする北海道産牛乳と合わせることで、その一口一口が大自然の贈り物となり、社員たちは満腹の喜びを味わいました。
温泉に入ることは、今回の北海道旅行の仕上げとして最高のアクセントになりました。毎日充実したスケジュールを終え、夕食後に少し休憩した後、従業員たちは地元の温泉へ向かい、温かいお湯に浸かり筋肉をほぐし心身をリラックスさせました。一日の疲れと寒さが、まろやかな温泉の中でそっと消え去り、心身が完全に癒されました。
北海道の旅を通して、SOC の社員たちは新たな土地を訪れ、北国の冬ならではの魅力を体感しただけでなく、共に歩む中でチームの絆をさらに深めました。旅の中で社員たちは互いに助け合い、気遣い合い、自ら喜びを分かち合い、不便を共に分担し、SOC チームの団結・協力・思いやりにあふれる素晴らしい精神を存分に発揮しました。
今回の北海道チームビルディングツアーは、心身のリラックスであると同時に、チームの結束と成長をもたらす旅でもありました。今後、SOC の全社員はこの美しい思い出とチームの力を胸に、より満ち溢れる情熱と、より高揚した姿勢で業務に取り組み、心を一つにして共に前進し、SOC のより輝かしい未来を共に創り上げていくことでしょう!